いくつかの理由があります。このページは憶測が多く含まれています。このページに記載されていない原因も多くあるはずです。考え方の参考程度にご覧ください。
発売形式の違い
日本で発売されたパックやカードは海外では三か月に一度、一つのパックにまとめて発売されます。
そのため収録枚数の違いや排出確率の違いでカードの価値が異なってきます。
また、日本ではパックから排出される高額なカードも、海外ではセット商品の特典プロモカードとして収録されることがあります。
おそらく日本で発売されたパックやカードが三か月に一度まとめて収録されるため、カードを狙って引くことが難しいことからセット商品が多く出ているものと思われます。
汎用カードなども多くがセット商品に収録されます。
PTCGOのカギ制による影響
PTCGOにはカードに「カギあり」と「カギなし」が存在します。詳しくはこちら→PTCGOのカギありカードとカギなしカードの違い
カギありカードはトレードができないため、同じカードは4枚を超えると無駄になってしまいます。
カギ制度の影響を受けたカードとして、プリズムスターが挙げられます。プリズムスターはデッキに同じカードを1枚以上入れることができないため、1枚を超えると無駄になります。高い排出率も加わってPTCGOでは数パック程度の価値でした。
同じ「デッキに1枚しか~」カードとしてACE SPECカードがありますが、こちらはPTCGO内で高額で取引されています。これは収録パックが古いため新規でカギなしパックやカードを手に入れることが難しいことや排出率の低さが影響していると考えられます。
レギュレーションの違い
日本と海外ではレギュレーションが少し異なります。そのためメタも日本と海外では異なります。
海外では弱点であるカードがレギュ落ちしていないなどの理由で、日本で結果を残しているカードが安価であることもあります。
プレイスタイルの違い
日本と海外では同じカードプールでも、プレイスタイルの好みの差で流行しているデッキが異なる場合があります。
そのため日本で流行しているデッキのパーツが海外では比較的安いということがあります。