海外版Apple IDの作り方 & 海外版App Storeへのサインイン方法解説

このページでは海外版のApple IDの作成方法と、海外版App Storeへのサインイン方法を解説します。

1.海外版のApple IDを作る

まず事前に新規Apple IDのためのメールアドレスが必要です。現在登録していない新規のものを用意してください。オススメはgmailです。

Apple ID作成ページ←開いてください。

国/地域は「カナダ」を選択してください。

名前はアルファベットで。

生年月日は画面左下の地球マークを押して、画像と同じキーボードで入力してください。(フリック入力はできないようです)

メールアドレスは新しく用意したものを入力してください。

電話番号は普段使っているApple IDに登録してあるもので大丈夫です。

その他の項目などを入力したら「次に進む」をタップしてください。

 

登録したメールアドレスと電話番号に届いたコードを入力して、それぞれ「次へ」をタップ。

「パスワードにあなたの名前、電話番号、Apple IDの一部を使用することはできません。」というエラーメッセージが出た方は、パスワードの強度を「高」に設定し直すと解決します。

Apple IDの作成が完了しました!

先ほど入力したメールアドレスが新しいApple IDです。

次の項目へ進みましょう。

2.海外のApp Storeにサインイン

App Storeを開く。

画面右上の人のマークをタップ。

一番上に表示されているのが現在サインインしている日本版のApple IDです。

海外版アプリのダウンロード後に戻すため、スクリーンショット等で保存しておきましょう。

画面を下にスクロールして「サインアウト」をタップ。

先ほど作成したApple IDとパスワードを入力して「サインイン」をタップ。

2ファクタ認証が出た場合は画面の指示に従ってコードを入力してください。

「このApple IDは~」という表示がでます。「レビュー」をタップしてください。

「利用規約に同意する」をタップして有効にしたら右上の「次へ」をタップ。

お支払い方法は「None」にチェック。

請求先氏名はアルファベットで入力。

請求先住所などについて以下で解説していますが、わからない場合は画像のものをそのまま入力してください。

請求先住所は「Fake Name Generator」というサイトでCountryを「Canada」に指定するとフェイクのカナダの住所を生成できるため、その情報を入力してください。

ここで入力する電話番号は「Fake Name Generator」で生成したものです。現在日本で使用しているものではありません。

2つ目の「Street」は入力不要です。「Province/Territory」は「Alberta」を選択。

「Postal code」は郵便番号です。「こちらのページ」から好きなものを選んでください。カナダの郵便番号はアルファベットと数字の6桁の組み合わせです。例)T0A1A0

すべて入力したら「次へ」をタップ。

お疲れさまでした!カナダ版Apple IDのセットアップが完了しました。

「続ける」をタップするとカナダ版App Storeにサインインできます。

日本語版App Storeに戻したい場合は「2.海外のApp Storeにサインイン」冒頭の「サインアウト」→「サインイン」の際に普段使用している日本語版Apple IDを入力してサインインしてください。