ポケモンカードは、2023年4月から2024年3月まで、日本で最も売れたカードゲームとして1337億円の売上を記録しました。
これは、遊戯王、マジック:ザ・ギャザリング、ONE PIECEカードゲームなど、次に続く8つのトレーディングカードゲームを合計した金額と同額の規模になります。
2022年からの増収幅はポケモンカードが37%増、遊戯王は3%増、マジック:ザ・ギャザリングは6%減になりました。ONE PIECEカードゲームは3倍になりましたが、総売上はポケモンの20%ほどになります。
これらはあくまでカードを発行している会社による売り上げのため中古市場の金額は含まれていません。
なおこれらの数字は民間のシンクタンクによるものです。
順位 | 名前 | 提供元 | 2023年 業績 (単位:十億円) | 2022年との比較 |
1 | ポケモンカード | ポケモン | 133.7 | 137% |
2 | 遊戯王 | KONAMI | 47.1 | 103% |
3 | デュエルマスターズ | タカラトミー | 28.9 | 97% |
4 | ONE PIECE | バンダイ | 26.5 | 313% |
5 | ヴァイスシュヴァルツ | ブシロード | 13.9 | 147% |
6 | マジック:ザ・ギャザリング | ウィザーズ | 5.3 | 94% |
7 | バトルスピリッツ | バンダイ | 3.8 | 91% |
8 | Shadowverse EVOLVE | ブシロード | 3.7 | 50% |
9 | ユニオンアリーナ | バンダイ | 3.2 | 643% |
10 | 遊戯王ラッシュデュエル | KONAMI | 3.1 | 114% |
11 | ヴァンガード | ブシロード | 2.9 | 152% |
12 | デジモン | バンダイ | 1.2 | 85% |
13 | Wixoss | タカラトミー | 1 | 104% |
14 | ビルディバイド | アニプレックス | 0.9 | 151% |
15 | Reバース for you | ブシロード | 0.87 | 74% |